昨日の山口良治杯の記事が福井新聞に掲載されました。
泣き虫先生の名冠した大会立ち上げ 美浜町で山口良治杯少年ラグビー
(2015年8月31日午前7時10分)
=30日、福井県美浜町総合運動公園
「泣き虫先生」の愛称で親しまれる京都市立伏見工業高ラグビー部総監督、山口良治さん(72)=福井県美浜町出身=の名を冠した少年ラグビー大会「第1回山口良治杯美浜町大会」が30日、同町総合運動公園で開かれた。
山口さんが代表を務めるNPO法人伏見クラブが、青少年育成を目的に「おおぞら少年少女ラグビーチーム」を運営しており、チームが設立5年を迎え実力も増したことから今回、古里での大会を企画した。
町内には少年ラグビーチームがないことから、おおぞらと米原スクール(滋賀)金沢伏見スクール(石川)鶴来・津幡合同(同)の県外4チームが参加。5、6年生約70人がトーナメントで競った結果、決勝では金沢伏見が鶴来・津幡を65ー10下し初代王者となった。
表彰式では大同保教育長のあいさつに続き、山口さんが各チームにトロフィーや景品を手渡し。児童一人一人と握手を交わし「がんばれよ」と声を掛けたり、ラグビーボールにサインしたりして交流していた。
山口さんは「原発が停止し過疎化もあって古里に元気がない。活性化には子どもの明るい声が一番。今後参加が増えれば町のにぎわいにつながる」と大会の狙いを話し「2019年には日本でワールドカップがある。子どもたちの中から日本ラグビーを背負う選手が出てほしい」と期待していた。
泣き虫先生の名冠した大会立ち上げ 美浜町で山口良治杯少年ラグビー
(2015年8月31日午前7時10分)
=30日、福井県美浜町総合運動公園
「泣き虫先生」の愛称で親しまれる京都市立伏見工業高ラグビー部総監督、山口良治さん(72)=福井県美浜町出身=の名を冠した少年ラグビー大会「第1回山口良治杯美浜町大会」が30日、同町総合運動公園で開かれた。
山口さんが代表を務めるNPO法人伏見クラブが、青少年育成を目的に「おおぞら少年少女ラグビーチーム」を運営しており、チームが設立5年を迎え実力も増したことから今回、古里での大会を企画した。
町内には少年ラグビーチームがないことから、おおぞらと米原スクール(滋賀)金沢伏見スクール(石川)鶴来・津幡合同(同)の県外4チームが参加。5、6年生約70人がトーナメントで競った結果、決勝では金沢伏見が鶴来・津幡を65ー10下し初代王者となった。
表彰式では大同保教育長のあいさつに続き、山口さんが各チームにトロフィーや景品を手渡し。児童一人一人と握手を交わし「がんばれよ」と声を掛けたり、ラグビーボールにサインしたりして交流していた。
山口さんは「原発が停止し過疎化もあって古里に元気がない。活性化には子どもの明るい声が一番。今後参加が増えれば町のにぎわいにつながる」と大会の狙いを話し「2019年には日本でワールドカップがある。子どもたちの中から日本ラグビーを背負う選手が出てほしい」と期待していた。
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